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天皇誕生日 傘寿になられた天皇陛下。ところで傘寿や数え年って何?年齢の別称あれこれ調べました。


天皇誕生日 傘寿になられた天皇陛下。ところで傘寿や数え年って何?年齢の別称あれこれ調べました。 

 

こんにちは

管理人の多摩です。

 

本日12月23日は天皇陛下の誕生日です。

今年で満80歳になられました。

 

報道では“傘寿”のお祝いとの表現があったのですが

 

普段使わない

“傘寿”って何?って方も多いと思います。

 

 

そこで、年齢とその別称を調べてみました。

まずは

「傘寿」から。

 

これは漢字の「傘」の略字が「仐」と表記されるので

そこから八十を表すものとして

80歳を祝って「傘寿」と呼びます。

 

祝ってと書きましたが

基本的に高齢の別称は長寿の祝い事の呼び名です。

 

その祝いの儀礼を

算賀(さんが)賀寿(がじゅ)とも言います。

 

ちなみに本来、この長寿を祝う時の年齢の数え方は

数え年で数えます。

 

今ではほとんど使われていない数え方ですが

生まれた時を1歳として数え、次の年の1月1日を迎えたら1歳付け足す

数え方です。

 

したがって、元旦から本来の自分の誕生日を迎えるまでは

現在の実際の年齢より2歳付け足されることになります。

 

そして、その年の誕生日を迎えた時には

現在の実年齢より1歳多い数え方になります。

 

 

例を出しますと

 

平成25年12月30日出生←数え年だとこの時点で1歳。

 

2日たつと翌年の

平成26年1月1日に数え年の2歳になります。

 

そこから平成26年の12月29日までは数え年で2歳です。

実際の年齢は0歳。

 

そして、平成26年12月30日の誕生日を迎えても2歳です。

実際の年齢は満1歳。

12月31日も数え年では2歳ですが

平成27年1月1日になると数えで3歳になります。

 

これは昔は多人数の子供や、

公的制度・地域行事での年齢基準において、

個人ごとの日付で処理することが煩雑で面倒だったから

年を越えたら一斉に年齢の加算をしたようです。

 

さらに言えば「0」の概念がなかったことにもよるようです。

 

 

さて、年齢と別称に話を戻しますが

長寿を祝う年齢の別称は「傘寿」の他にも

 

還暦(かんれき)⇒61歳、

古稀(こき)⇒70歳

喜寿(きじゅ)⇒77歳

米寿(べいじゅ)⇒88歳

卒寿(そつじゅ)⇒90歳

白寿(はくじゅ)⇒99歳

百寿(ももじゅ)⇒100歳

茶寿(ちゃじゅ)⇒108歳

皇寿(こうじゅ)⇒111歳

 

などがあります。

 

還暦と古稀を除き

いづれの別称も元の漢字や略字を分解すると

その数字に見えることからきています。

 

「還暦」は十干(じっかん)と干支(えと)の十二支の組み合わせで

60年が一つのサイクルになるので

数え年で61歳を祝う時に使う言葉です。

 

現在では“満60歳”で祝っていますね。

 

「古稀」は中国唐代の詩人・杜甫の詩の一節で

「人生70古来稀なり」

(当時の人が70歳を迎えるのは極めてまれだと言うこと)

に由来するそうです。

 

ところで

各漢字の数字への分解の仕方ですが

 

喜⇒略字が七、七に分解できる

米⇒八、十、八に分解できる

卒⇒略字が九、十に分解できる」

白⇒百に一足りない

茶⇒十、十、八十、八、合計108

皇⇒白が99を表し王が一、十、一で合計111

 

 

賀寿とは違うのですが

 

他の年齢と別称もたくさんありましたので

書き記しておきます。

 

10歳⇒辻髪 (つじかみ)

つむじのまわりを残して刈り取る子供の髪型からだそうですが

いったいどんな髪型だぁ?

想像つかんがな。

 

15歳⇒ 志学(しがく)

これは論語の「吾十有五にして学に志す」からで

かなり有名な言葉です。男性に使います。

 

女性では笄年(けいねん)を使うそうです。

これは『礼記』で笄(かんざし)をさす歳に由来します。

 

女性の16歳⇒ 破瓜(はか)

瓜が「八」の字を二つ合わせたように見えるからだそうですが

すみません、そう見えません。

 

男性20歳⇒弱冠(じゃっかん)

中国の古書『礼記』に「二十を弱と云い冠す」に由来します。

つまり、20歳の事を「弱」という訳ですから

弱冠20歳と言う使い方は本来はおかしな使い方です。

 

ただ、弱冠を年齢が若いと言う意味で

使うようになってきていることから

将来的には認知されるんでしょうね。

 

男30歳⇒而立(じりつ)

論語の「三十にして立つ」からの言葉で

これもかなり有名な言葉です。

 

男40歳⇒不惑 (ふわく)

これも論語の「四十にして惑わず」からで

とっても有名な言葉ですよね。

 

48歳⇒桑年(そうねん)

「桑」の旧字体の「桒」が十が4つと八に分解できるからです。

 

男50歳⇒知命(ちめい)

論語の「五十にして天命を知る」からによります。

 

男60歳⇒耳順(じじゅん)

論語の「六十にして耳順う」によるのですが

以前はよく聞いた言葉ですが

最近“じじゅん”って聞かないなぁ?

 

年寄りがわがままになって

言うこと聞かなくなったからかぁ?

 

61歳⇒華寿(かじゅ)

華は「十」が6個と「一」に分解できるから。

 

 

他にもまだ年齢の別称はあるようなのですが

驚きの別称を最後に一つ。

 

天寿(てんじゅ)⇒⇒⇒“250歳”

 

って、誰か使われた事ある人いるのかぁ?😯

 

 

それではこの辺で

「お・い・と・ま」

 

 

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