Skip to content

ヒッグス粒子って何? ノーベル賞も確実!?


ヒッグス粒子って何? ノーベル賞も確実!? 

こんにちは

管理人の多摩です。

 

今年のノーベル物理学賞の発表が近づいていますが

その中でも有力候補なのがヒッグス博士。

 

名前の通り

「ヒッグス粒子」の存在を予言した科学者です。

 

 

ちなみに当たり前のことですが

物理学で言う予言とは

科学的理論に基づいて筋道だった

予測と言ったものです。

 

 

当たり外れ占いのようなものと勘違いしないでください。

 

 

さて、昨年2012年に発見された新粒子が

「ヒッグス粒子」であると

今年の3月に公式に発表され話題になりました。

 

 

ヒッグス粒子の存在を示すデータの

論文を欧州合同原子核研究機関(CERN)の

国際研究グループが

最近、

物理学専門誌「フィジックス・レターズB」に報告したそうです。

 

ますます受賞に向けて追い風ですね。

 

でも、まぁこのノーベル賞の予想ほど

当たらないものもありませんのでどうなるかはわかりません。

(実際に賞の決定を決めるのは発表当日です)

 

 

話をもどしまして

この「ヒッグス粒子」「神の粒子」とも言われ、

すべての物質に質量を与えるとされるものです。

 

この粒子を発見するのに

大型ハドロン衝突型加速器(LHC)で

陽子同士をほぼ光速で正面衝突させて

 

宇宙誕生直後の高温状態を再現すると言ったことを

するのですが

 

その衝突回数の累計データが2012年末で

なんと、

昨年末までに2600兆回だそうです。

 

科学実験って途方もない数の検証の上に

成り立っているのですね。

 

 

そういえば昨年7月の新粒子発見のときにも

「99・9999%以上の確率で・・」と言う

文字を新聞で見た時には

 

どれだけ精密な実験をしているのかと思い

あまりの凄さ、

そして

その表現の仕方に驚くやら、笑うやら、した記憶があります。

 

 

ヒッグス粒子の何がすごいかと言うと

 

宇宙の始まりの時のすべての超高温の素粒子は

質量が無く光速で飛び回っていたそうです。

 

そこに質量を与えられると

もはや光子以外は光の速度では飛べなくなり

 

今の宇宙を形成していくことになるそうです。

(ちなみに光子は質量をもたない)

 

質量を与えるヒッグス粒子は

まさしく宇宙を創りだした神の粒子ですね。

 

 

ところで

欧州合同原子核研究所(CERN)の実験チームには

日本の浅井祥仁教授率いる東京大学も参加しています。

 

浅井祥仁 先生の話によると

「今回の実験結果でわかるのは宇宙の4%、

残り96%を説明する理論の検証はこれからです。」

 

とのことですから

 

仮に今年のノーベル賞がヒッグス博士に決まっても

宇宙の根源を解明していく理論の検証は

これからと言うことなんですね。

 

でも長く壮大な

夢とロマンを感じる実験ですよね。

 

 

質量を決める粒子の発見から発展して

 

もしかしたら

遠い未来にその制御法までわかったら

 

無重力状態で空を飛ぶと言った

飛行術も開発されたりするのかなぁ?

 

そんなことを考えるとワクワクするね。

 

それでは今日はこの辺で

 

お・い・と・ま

 

 

 

このページと関連ページ:

スポンサード リンク

コメントを残す